1.サンプル調達
おいしさの秘密
飼料メーカーのノウハウで、「ヨード卵・光」を産むニワトリのエサにもきめ細やかな気配りをしています。エサの原料にはヨードを含む海藻粉末のほか、とうもろこしや加熱処理した大豆、良質な白身魚の魚粉などを使用しています。「ヨード卵・光」は品質と成分にこだわり続けてきた卵だからこそ、安全で美味しい卵を食卓にお届けすることができるのです。
コクのある味わい
味覚センサーの分析により、ヨード卵・光は一般的な卵※の平均値と比べ、コクが3.5倍以上もあることがわかりました!
ヨード卵・光と一般的な卵を味覚センサーで分析した結果をご紹介します。
※一般的な卵とは以下の分析でヨード卵・光と比較した他のブランド卵を指します(以下同様)。
味の特徴「コクがある」
味覚センサーのデータのうち、「苦味雑味」でヨード卵・光と一般的な卵を比較してみました。その結果…
味の測定:どうやって味を計るの?
人間が咀嚼する状態にした食品サンプルをセンサーにかけて測定します。
2.前処理
3.セッティング
4.データ解析
測定対象となるサンプルにセンサーをつけると
参照電極とセンサーとの間に電位差が生じ
酸味や辛みといった5味の強弱として数字が
表れるのです。
味についての基本知識
データ監修:(株)味香り戦略研究所
ヨード卵・光の歴史
1976年8月、おいしくて健康を育むたまごが食卓へ。
以来、40年にわたってお客様に愛されてきたヨード卵・光の誕生と、研究の歴史をご紹介します。
健康時代に先駆け、
プレミアムエッグが誕生!
近年の「生活習慣病」「アンチエイジング」といった健康情報の広まりは、人々の健康意識の高まりといえるでしょう。しかし四十年前、健康意識は今にくらべるとまだ低かったといえます。1976年8月、ノーサンは「ヨード卵・光」の発売を始めました。「ヨード卵・光」は健康時代に先駆けた食品だったのです。
大学との共同研究により、
たまごにヨードを。
ノーサンは配合飼料の開発で培った成果を、大学との共同研究により商品開発へと結びつけました。研究開発に携わった者たちが着目したのはヨード。ヨードは甲状腺ホルモン生成に欠かせないミネラルの一種です。研究開発に携わった者たちは、このヨードを飼料に配合することによってニワトリの体内へと取り込み、本来の卵の栄養にヨードが加わった、独自の卵を生み出すことに成功したのです。
四十年の実績。
味と栄養素に自信あり
「ヨード卵・光」はノーサン独自の認定基準による衛生管理の行き届いた農場で、専用飼料を使って生産しています。 この徹底した生産管理によって、品質面はもちろん、おいしさもプレミアムな卵が産まれるのです。
発売以降も、 「ヨード卵・光」のチカラについて研究を続け、その成果を学術論文、学会で発表してきました。
安全への取り組み
日々、口にするたまごを
“健やかな家族”のために!
ヨード卵・光はお客様に安心して食べていただけるよう、様々な安全への取り組みを行っています。
HACCPの衛生管理手法を取り
入れ、たまごづくりをチェック
「ヨード卵・光」の生産工程には、当社独自の衛生・品質基準項目を設けています。その管理方法はNASA(米航空宇宙局)で宇宙食の安全管理のために開発されたHACCP方式に基づいたものです。農場とGPセンターで計200項目以上にわたってチェックする認定制度で運用しています。
独自の飼育衛生プログラムに基づいて管理された鶏舎
「ヨード卵・光」認定農場(一例)
GPセンター内部(一例)
NASA(米航空宇宙局)で宇宙食の安全確認のために開発された、原料から最終商品までのあらゆる工程で起こり得る危害の可能性を分析し、その発生を防ぐために重要な管理点を監視し記録する、科学的データに基づいた衛生管理手法です。
飼料の原材料から店頭まで!
たまごを見つめる、
いくつもの瞳があります。
徹底した飼料への気配り!
「光シール」は高品質への誇りです。
「光シール」は、「ヨード卵・光」の品質の証を表したもの。ちょっと硬めのカラを割ると、中はこんもりもりあがった濃い黄身。海藻粉末や、トウモロコシ、白身魚の魚粉などの原料を飼料メーカーのノーサンならではの配合で使用しています。こだわりのエサを食べたニワトリが、おいしい卵を産んでいるのです。さぁ試しに割ってみてください!※一部形態の商品では光シールを添付していない場合がございます。